すでにお気づきの方もみえるかもしれませんが、この春に撮りためたお庭のバラたちの動画で、トップページの動画をリニューアルしました。
パソコンで見た時と、スマートフォンで見た時に登場するバラの、品種や見る角度が少し違っています。
どうぞ、2パターンをお楽しみください。
ちなみに、スマートフォンで閲覧した時に最初に登場するのは、ローズ・ドゥ・メルスリーの「ル・ソワール」です。夕暮れという意味のフランス語から名前を付けられた「ル・ソワール」。

続いて蝶がヒラヒラやってきたお庭をはさんで、
コーラルピンク色の「コンフィチュール」とフェンス仕立てのイエローの「プリュネル」が登場します。どちらもローズ・ドゥ・メルスリーです。

最後に「アジュール」です。その奥には「レヴリ」と「ヴィル・ナタール」と「ラブロッシュ」がちらりと登場しています。

そして、パソコンで閲覧すると・・・
最初に登場するのが夕暮れに咲く「ル・ソワール」・・・かと思いきや、
夕暮れに咲く「タフタ」になります!

夕暮れから名前がつけられたのは「ル・ソワール」。
トップページの動画は夕暮れに咲く「タフタ」。
ややこやしくなってしまい大変申し訳ありません。どちらも昨年秋に発表され、今年人気の品種です。
タフタの奥のアーチで満開になっているのはデルバールの「エドゥアール・マネ」になります。
「ル・ソワール」の方が花びらの枚数が倍近く多いロゼット咲きで、「タフタ」は名前の由来のドレス生地のように、ひらひらとした雰囲気があります。
「ル・ソワール」は背丈が低めで、河本バラ園のお庭で花を撮影するとよく、周りの草花に囲まれた写真になりました。

また、パソコン版ではローズ・ドゥ・メルスリー初の一重のバラ「カネット」も登場しています。

現在のお庭は、早咲きのバラの剪定をされてスッキリしておりますが、剪定後でさえカネットは次の花のつぼみがたくさんついています。
1年の中でも一番豊かにバラが咲いている5月。
この春にお庭で美しく咲いていたバラ達を、もっとたくさんトップページに登場させたい気持ちもやまやまです。
6月に咲いているバラもまたご紹介していきますので、引き続きお楽しみください。